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特別なことをしなくてもいいんだと思います。
朝あいさつをして、
くつをそろえて、
友だちの顔を見て、ちょっと考えてからあそび始める。
そういう毎日の中に、
ちゃんと学びはある気がします。
生活という日常の当たり前のことの中に
こどもが成長する糧がたくさんあるんだと思います。
木々や草花に囲まれた環境の中で、こどもたちは自分のペースで探検したり、考えたりしながらあそびを楽しみます。遊具として整えられすぎていない自然の空間の中で、「どうやって遊ぼうか」と考えながら関わる姿を尊重し、日常の遊びの中に学びや発見を大切にしています。
昼食はこどもたちが自分でおかずをよそったり、取り分けます。大きなボウルや鍋から、少しずつ考えながらとることで、ただ食べるだけでなく、
・どれくらい食べるか考える
・順番や周りの様子を見る
・手や道具を使って取り分ける
といった経験が自然に生活の中で主体性や判断力が育まれ、「食を通した主体的な学び」につながります。
ただ自由に遊ぶだけでなく、人の話を聞く時間も大切にしています。
・相手の声に耳を傾ける
・考えながら受け止める
・みんなで同じ時間を共有する
といった経験が生活の中で集中力や聞く力、関わる力が育まれます。静と動のバランスよく過ごすことを大切にしています。
同じ年齢だけでなく、異なる年齢のこども同士の関わりも大切にしています。年上の姿から学び、年下の子を思いやるなど、関わりの中で自然と役割や気持ちに気づいていきます。こうした経験は、自分以外の存在を理解し、人と関わる力の土台を育てるうえで大切です。日常の積み重ねの中で、思いやりや社会性が育まれていきます。
・入園・進級式
・お花見
・歯科健診
・内科健診
・親子遠足
・プール開き
・七夕
・夏祭り
・運動会
・保育参観
・給食試食会
・餅つき
・生活発表会
・春を迎える会
・卒園式
年間を通して
食育活動、誕生日会、健康相談、避難訓練、季節ごとの行事
行事について
こども達の頑張りや発表する姿、行事でのこども達の行事を見たい。その成長の瞬間を楽しみにしてくださることは、こどもたちにとっても大きな力になります。
だからこそ私たちは、行事を「上手にできたかどうか」だけで見るのではなく、そこに至るまでの歩みも大切にしたいと考えています。
うまくいかない日があったこと。
少しずつ自信が芽生えていったこと。
友だちと心を合わせようと何度も話し合ったこと。
その一つひとつが、こどもたちの確かな成長です。
どうか当日は、できた・できないだけではなく、
「こんなふうに大きくなったんだな」というまなざしで、
わが子の歩みを感じていただけたら嬉しく思います。
行事は、日々の保育の中で育まれてきた“その子らしい成長”を、ともに喜び合う時間でありたいと願っています。